中部電力株式会社は、休日設定の柔軟化・休暇取得の在り方の見直し・家族と子どもが一緒に過ごせる仕組みづくりなどの休み方改革を通じ、ワーク・ライフ・バランスの充実と生産性向上による経済の活性化の実現を目指すため、以下に掲げる取組を実施します。
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年次有給休暇の取得率向上及び連続取得の促進
・年次有給休暇の取得計画表の作成推奨
・土日や祝日と組み合わせた連続取得の奨励
・社内イントラネットを活用した年次有給休暇取得推奨を毎月実施
・毎年11月を「新たな働き方」強化月間に設定し、施策の一つとして、有給休暇取得促進キャンペーンを実施
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多様な特別休暇の導入及び取得促進
・ライフ・サポート休暇(療養・育児介護・自己啓発等多様な理由で取得できる特別休暇であり、入社1・2・3・20年目に所定の日数が付与されるのに加え、年次有給休暇の未消化分もこれに振替され、最大40日保有可)
・リフレッシュ休暇(入社10・20・30・40年経過時に連続10日付与)
・リセット休暇(定年退職後の再雇用時に連続15日付与)
・夏季休暇(7~9月の間に3日付与)
・その他各種特別休暇(慶弔、結婚、配偶者出産、転勤等)
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会社独自に祝休日を平日に振替
「計画休日制」を採っており、カレンダーによらず、個人単位で個別の休日設定が可能。休日数は年122日(毎月の月別休日8日に加え、年26日の通年休日を付与し、月最大6日まで設定可。)。